富山大学
和漢医薬学総合研究所(INM)
複雑系解析分野 (CBR)
University of Toyama,
Institute of Natural Medicine (INM),
Department of Research and Development (R&D),
Division of Complex Biosystem Research (CBR),
東西医薬学の融合から
生活習慣病の克服を目指す!!
栄養代謝調節を司る転写因子機能の解明
生活習慣病発症における栄養代謝異常の分子メカニズムを明らかにする研究を行っています。特に脂質代謝に関連する酵素群の遺伝子発現を制御する転写因子(CREBHとSREBP)を中心に分子レベルから、細胞、遺伝子改変マウスを使い、生活習慣病の発症・改善のメカニズムを明らかにします。その成果を基に、食生活の改善、和漢薬から病気の治療戦略を構築します。
News
News
2024年11月18日
第97回日本生化学会大会(パシフィコ横浜)で伊藤 衣理(薬学科5年)が若手優秀発表賞を受賞しました。
2024年11月17日
薬学部卓球大会で準優勝しました。
2024年11月6日~7日
第97回日本生化学会大会(パシフィコ横浜)で中川教授、深山さん(薬学科5年)、伊藤さん(薬学科5年)が発表します。
2024年9月20日
Cellに東京大学(理) 林教授との共同研究が掲載されました。
A pontine-medullary loop crucial for REM sleep and its deficit in Parkinson’s disease
2024年9月14日
第17回小胞体ストレス研究会で中川教授が発表しました(徳島大学)
2024年8月8日
Proc Natl Acad Sci U S A.にアメリカ Seattle Children's Research Institute Elizabeth S. Gold先生との国際共同研究が掲載されました。
Oxysterol binding protein regulates the resolution of TLR-induced cytokine production in macrophages
2024年7月15日
Mol. Metab.にデンマーク コペンハーゲン大学 Maximilian Kleinert先生との国際共同研究が掲載されました。
2024年7月19日(金) 14:00~16:00 民族薬物資料館3回会議室
第441回和漢研セミナー (第1回病態代謝セミナー)を開催します。
東京都立大学 大学院人間健康科学研究科 教授 藤井 宣晴
「新規マイオカインの探索とそれらの機能の解析」
2024年6月8日
和漢研ソフトボール大会に参加しました。
2024年4月26日
Mol. Metab. に千葉大(医) 波多野助教、三木教授との共同研究が掲載されました。
Hepatic ketone body regulation of renal gluconeogenesis.
2024年4月24日
研究室に新たな卒研生(薬学部3年・薬学科 2名、 創薬学科 1名)が配属されました。
2024年4月11日
研究業績(論文)を更新しました。
2024年3月22日
山田君が修了し、修士(薬科学)を授与されました。また、学生表彰も受けました。
2024年3月14日
薬学科4年 伊藤さん、深山さんが令和5年度富山大学薬学部卒業研究発表会・ポスター発表会で、「優秀ポスター発表賞」を受賞しました。
2024年3月6日
送別会を開催しました。
2024年3月6日
IJMSに山陽小野田市立山口東京理科大学(薬) 伊豫田拓也准教授との共同研究が掲載されました。
Frontiers in Immunologyに東京医科歯科大(医) 大石由美子教授との共同研究が掲載されました。
Macrophage SREBP1 regulates skeletal muscle regeneration.
2023年12月9日
薬学・和漢系バドミントン大会に参加しました。
2023年12月1日
研究室に新たな卒研生(薬学部3年・薬学科 2名、 創薬学科 1名)が配属されました。
2023年11月13日
PNAS Nexusに筑波大学(医) 島野仁教授との共同研究が掲載されました。
2023年10月26日
Diabetesに筑波大学(医) 松坂賢教授、島野仁教授との共同研究が掲載されました。
2023年9月21日
Mol. Metab. (IF=8.1)に富山大(医) 戸邊教授、藤坂准教授との共同研究が掲載されました。
2023年7月9日
第55回日本動脈硬化学会総会・学術集会(宇都宮)で荒木(特命助教)がポスター発表し、ポスター優秀賞を受賞しました。
2023年6月3日
日本生化学会北陸支部第41回大会(富山大学 6/3開催)で荒木(特命助教)、槌本君(薬学科5年)が口頭発表を行いました。
2023年5月20日
和漢医薬学総合研究所ソフトボール大会に参加しました。
2023年5月13日
第77回日本栄養・食糧学会大会(札幌)で山田君(修士2年)が一般発表を行いました。
2023年4月17日
和漢医薬学総合研究所棟の改修工事が終了し、研究室が移動しました。
実験室 5階 501, 509,
培養室 7階 704
スタッフルーム 6階 612
教授室 6階 606
2023年4月6日
メンバーを更新しました。
2023年4月1日
荒木 雅弥 特命助教が着任しました。
2023年4月1日
Cell Reports (IF=9.995)に東京大(理) 林悠教授との共同研究が掲載されました。
ER proteostasis regulators cell-non-autonomously control sleep.
J Biol Chem. (IF=5.486)に筑波大学 深水昭吉教授との共同研究が掲載されました。
BBA Advances. に筑波大学(医) 松坂賢教授、島野仁教授との共同研究が掲載されました。
Identification of key microRNAs regulating ELOVL6 and glioblastoma tumorigenesis.
J Investig Med. (IF=3.235) に新潟大学(医) 曽根博仁教授との共同研究が掲載されました。
2022年12月10日
卓球大会に参加し、優勝しました。
2022年12月3日
薬学・和漢系バドミントン大会に参加しました。
2022年12月1日
研究室に新たな卒研生(薬学部・薬学科3年)が2名配属されました。
2022年11月25日
第95回日本生化学会大会 若手優秀発表賞を室井(博士研究員)が受賞しました。
2022年10月25日
Am J Physiol Gastrointest Liver Physiol.(IF=4.8)に筑波大(医) 島野仁教授との共同研究が掲載されました。
組織特異的SREBP-1a特異的KO (SREBP-1a flox mice) マウスをCRISPR/Cas9システムを用い、世界で初めて作成しました。
2022年10月15日
薬学・和漢系 ソフトボール大会に和漢研連合チームで参加し、3位になりました。
2022年9月21日
山田君(修士1年)の論文がNutrients (IF=6.706)に掲載されました。
和漢薬の成分の一つオウゴニンが生活習慣病改善ホルモンFGF21を上昇させるメカニズムを明らかにしました。
2022年8月22日
和漢医薬学総合研究所棟の改修工事のため、研究室が移転しました。
実験室:講義実習棟 2階 生化学実習室
教授室:医薬イノベーションセンター 5階 501
2022年7月9日
和漢医薬学総合研究所ソフトボール大会に参加しました。
2022年7月1日
メンバーを更新しました。
2022年6月12日
第76回日本栄養・食糧学会大会(神戸)で山田君(修士1年)が一般口頭発表を行いました。
2022年6月4日
日本生化学会北陸支部第40回大会(富山大学)で室井、山田君(修士1年)が口頭発表を行いました。
2022年5月14日
第65回日本糖尿病学会年次学術集会(神戸)で山田君(修士1年)が一般口頭発表を行いました。
2022年4月11日
アルバムを更新しました。
2022年4月1日
ラボが設立され3年目を迎えました。
メンバーとともにいろいろなところを更新しました。
2022年3月24日
Int J Mol Med. (IF=4.101)に千葉大(医)との共同研究が掲載されました。
2022年2月7日
Journal of Diabetes Investigation (IF=4.232)にCommentaryが掲載されました。
"CREBH regulation of lipid metabolism through multifaceted functions that improve arteriosclerosis"
Journal of Diabetes Investigation (IF=4.232)に新潟大学(医) 曽根博仁教授との共同研究が掲載されました。
2022年1月22日
Biochim Biophys Acta Mol Basis Dis. (IF=5.187)に筑波大学(医) 島野仁教授との共同研究が掲載されました。
2021年12月10日
研究室に新たな卒研生(薬学部・薬学科3年)が2名配属されました。
2021年10月23日
薬学・和漢系 ソフトボール大会に和漢研連合チームで参加し、優勝しました。
2021年10月13日
修士課程 入学試験要項が出ました。
出願期間 令和3年10月18日(月)~10月22日(金)
試験日は11月20日です。
本研究室への進学を希望する場合、下記の2プログラムのうちのどちらを受験してください。
2021年10月9日
和漢研ソフトボール大会に参加しました。
2021年9月20日
Nutrients (IF=5.717)に総説(Review)が掲載されました。
"CREBH Systemically Regulates Lipid Metabolism by Modulating and Integrating Cellular Functions"
CREBHの脂質代謝に対する機能についての総説
2021年9月13日
iScience (IF=5.458)に新潟大学(医) 牛木隆志病院准教授、曽根博仁教授との共同研究が掲載されました。
2021年8月22日
Exp Gerontol. (IF=4.032)に東京理科大学(薬) 樋上賀一教授との共同研究が掲載されました。
2021年8月15日
第53回日本動脈硬化学会(京都)のシンポジウムで発表します。
10月24日(日) 8:40-10:20 第4会場
シンポジウム7「脂肪酸の量的・質的制御と動脈硬化予防について」
タイトル「動脈硬化における脂質代謝・吸収を司る転写制御メカニズム」
2021年7月22日
第94回日本生化学会大会(横浜)で2つのシンポジウムで発表(S08m)、オーガナイザー(1S05e)をします。
1S08m
日 時:11月3日(水)9:00-11:00 会 場:第8会場 (G312)
先端技術を用いた食事・栄養成分を介した免疫-代謝ネットワークの理解と応用
タイトル「栄養飢餓誘導転写因子が制御する栄養代謝メカニズムと生活習慣病改善機構」
1S05e
日 時:11月3日(水)17:00-19:00 会 場:第5会場 (G401)
2021年7月22日
Scientific Reports (IF=5.133)に帝京大学 浅島誠特任教授、筑波大学TARAセンター 深水昭吉教授との共同研究が掲載されました。
2021年7月22日
Int J Mol Sci (IF=5.923)に千葉大 粕谷善俊准教授とのReviewが掲載されました。
"Pathophysiological Roles of Stress-Activated Protein Kinases in Pulmonary Fibrosis"
2021年7月10日 13:00~オンライン開催
和漢医薬学総合研究所 第25回夏季セミナーで謎の経歴を持つ中川教授が講演をします。
タイトル「大学 (工学) 、大学院 (農学) ですが、医学研究者です。」
参加登録はこちらからお願いいたします↓
https://forms.gle/9DjZMhSAt51W6pia7
2021年6月12日
Biochem Biophys Res Commun. (IF=3.575)に筑波大学(医) 島野仁教授との共同研究が掲載されました。
"CtBP2 confers protection against oxidative stress through interactions with NRF1 and NRF2"
2021年5月27日
FASEB J (IF=5.191)に筑波大学、神戸薬科大学、京都大学、新潟大学との共同研究が掲載されました。
CREBHが生後に栄養代謝調節と体の成長を繋ぐ重要な因子であることを明らかにしました。
2021年5月15日
eLife (IF=8.141)に筑波大学との共同研究が掲載されました。
2021年1月1日
金 俊達 准教授が就任し、新たにラボに加わりました。
2020年12月18日
研究室初の卒研生(薬学部・創薬科学科3年)が2名配属されました。
2020年12月10日
公益財団法人 田村科学技術振興財団からの研究助成採択の授賞式に中川教授が出席しました。(富山大HPに掲載)
2020年12月9日
プレスリリース(富山大学HP掲載) (筑波大学HP掲載)されました。
"動脈硬化発症を制御する転写因子の相互作用を発見"
2020年11月24日
Cellular and Molecular Gastroenterology and Hepatology (IF=9.225)に筑波大学、神戸薬科大学、京都大学、新潟大学との共同研究が掲載されました。
腸肝のCREBHによる動脈硬化発症への影響を遺伝子改変マウスを使い明らかにしました。
2020年11月15日
富山薬学研究会 2020で中川教授が講演しました。
2020年10月1日
Frontiers in Physiology (IF=4.566)にEditorialが掲載されました。Guest Editorとして参加していました。
2020年7月10日
Nutrients (IF=5.717)に東京理科大学 薬学部 樋上賀一教授との共同研究が掲載されました。
2020年7月7日
糖尿病プラクティス 37巻4号 2020年7月号に総説 “肝臓の異常脂質蓄積” が掲載されました。
2020年6月16日
“慶應義塾大学を中心としたマイクロバイオーム研究チームとオンライン合同セミナー”で中川が発表しました。
2020年4月1日
新たな研究室(和漢医薬学総合研究所 複雑系解析分野(CBR))が設立され、中川 嘉が教授に就任しました。
卒研生・大学院生・研究員募集
興味のある方はいつでも連絡ください。
大学院生
富山大学大学院
博士前期課程(修士2年) 先端薬科学プログラム 修士(薬科学)
博士課程(4年) 臨床薬学プログラム 博士(薬学)
博士前期課程(修士2年) 応用和漢医薬学プログラム 修士(薬科学)
博士後期課程(3年) 応用和漢医薬学プログラム 博士(薬科学)
他大学、他学部(理学部、工学部、農学部、食品系学部など)からの受験も積極的に受け入れます!
いつでも、相談してください。